メデルジュエリー旧Blog

職人さんのいたずら

職人さんは、製作の合間をぬって

ときどきアクセサリーに“いたずら”をし、

私たちに見せてくれます。



写真のネックレスの、色がついた部分は

石でも樹脂でもなく、ガラスなんだそう。

その他にもいろいろな手法を試しているそうで、

いたずらとは名ばかりの、その研究心に

私たちは驚かされるばかりです。



そんな職人さんのいたずらに、ご意見ご感想など

ありましたら、mederu宛てにお送りください

職人さんも喜びます。

⇒[email protected]



もしかすると、blogから新しい商品が

生まれるかもしれません。

わくわくしますねっ。

-BLOG以外も面白い- メデルジュエリーコンテンツのご紹介
⇒メデルの読み物コンテンツ	⇒カタログ「mederu BOOK」	⇒about "mederu jewelry"

叩き上げのベテランコンビ

「昔のジュエリーは作るのが大変だったんだよ」

そんな話をしながら職人が取り出したのは、

いかにも年季の入った、くすんだネズミ色の、

四角い鉄の塊と、先の丸い棒状の道具。

職人は、この道具界のベテランコンビを指差し、

「昔のジュエリーは、数十個の部品を作って、

あとで組み合わせることで、製品にしていたんだ。

この道具は、その細かい部品を作る道具なんだよ」

と、話してくれました。

なんでも四角い道具の穴に、銀の板を入れ、

先の丸い棒で銀の板をたたいていくと、

板が延びて、曲面が生まれてくる。

そして、その曲面が部品になるとのこと。

いまでは簡単にできてしまう金属を曲げる技術も、

昔はこうして職人の手で、叩いて作っていたんです。

メデルジュエリーの品質は、こうした職人さんたちの

昔から受け継がれてきた技術力の賜物なのだと、

あらためて思った一日でした。

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mederu jewelry 浅草アトリエ併設店
東京都台東区浅草2-29-2
03-5246-6330
定休：毎週木曜日、金曜日
※浅草寺でご連絡いただければ迎えに参ります。
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ジュエリーブランド

mederu jewelry＜メデルジュエリー＞

メデルジュエリーの心

アトリエ併設店の壁には、

アクセサリーが生まれるまでのシーンが、

絵や写真となって展示されています。

この写真は、メデルのアクセサリーをつくる、

アトリエの様子を撮影したものです。

写真が白黒ということもありますが、

昭和のようなレトロな雰囲気さえ漂いますね。

オーナーの黒川は、この写真を見ていると、

「昨日よりも今日、今日より明日、

毎日変わらないように見えることでも、

少しづつ改善して、良い物を作るのが仕事。」

職人からそんな話を聞かせてもらいながら、

パチリと撮った、あの時の事を思い出すそうです。

アトリエ併設店の入口を入って、すぐ左の壁。

そこには、メデルジュエリーの心が飾られています。

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mederu jewelry＜メデルジュエリー＞

キレイすぎると心配なこと。

「ギーギー、ギー」

「ギィューン、ギィューン」

午前１１時。

ここは、mederu jewelryの工房です。

今日はジュエリー製作の取材のため、

千駄木にある、メデルの工房に来ています。

取材といっても、職人さんはお仕事中です。

工房には作業の音だけが響いています。

そんな雰囲気を察してなのか、

朝日も気を使って、静かに差し込んでいるようです。

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しばらく取材をしていると、リングがひとつ磨きあがりました。

「シルバーは磨きたてが一番キレイ！」

そんな話を職人さんから聞いていましたが、

磨きたてのシルバーはご覧のとおり、

本当に白く輝いていて、きれいです。

このリングを、どんな人が身につけてくれるんだろう…？

気が付くと、

生まれたばかりの娘の未来を心配する、

父親のような心境になっていました。

p.s.

本日の取材の内容は、後日メルマガなどで発信します。

お楽しみに。

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メデルジュエリーの工房の職人

10/19　　(sun)　　晴れ時々曇り

昨日の夜は、千駄木にある

mederujewelryの工房に打ち合わせに行きました



ところで‘職人’というとどんな人を想像しますか？

「頑固で、無口で、怖そう」

なんてイメージが圧倒的かもしれませんね

もちろん中にはそういう方もいるとは思いますが、

mederujewelryの工房の職人はそのイメージとは

かけ離れた人たちです。



職人：「このデザインはこうするともっと魅力的になるよ」

デザイナー：「でもこれはこういう意味があるんです」

職人：「じゃあこんな方法があるけどどうかな？」

デザイナー：「なるほど、じゃあこんな風には？」

なんて対話が工房では繰り返されます。



デザイナーが産み出すデザイン、それを形にするジュエリー職人。

その両方が納得いくまで何時間でも対話をします。




そのおかげで、

お客様の手元にお届けするジュエリーは、

デザインはもちろん、職人の技術と思いが詰まった

こだわりのジュエリーなのです

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定休：毎週木曜日、金曜日
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