江戸を彩る大祭り、浅草の『三社祭』が昨日から開かれています。
本年も、朝から人の波が凄いです!
昨夜の宵宮では、すこし雨がぱらついていたのですが
(向かいにあるもんじゃ屋の女将さん曰く、
「浅草寺の観音様は川から引き上げられたから、
毎年必ずどこかで雨が降る」のだとか)
本日はとりわけ清々しく、からっとした五月晴れ。
金色の神輿と江戸っ子達の額に浮かぶ汗を
きらりと光らせています。
「神輿師」と呼ばれる職人達が作る、絢爛豪華な神輿の数々。
各々にディティールが異なる芸術品は、見ていて飽きることはありません。
はっぴも、役員や町内会によって様々な絵柄になっています。
老若男女、皆思い思いに着こなす粋な姿は、羨望の的です。
今日・明日の浅草は、あちこちから威勢の良い掛け声や
お囃子の音が聞こえ、一年で最も胸が躍ります。
そんな江戸の情緒あふれる空気を、味わいに来てみませんか。
(明日も引き続きレポートします!)
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