(火曜日はblogを更新できず、楽しみにしていた方、申し訳ございません。
今日は反省の意を込めて、張り切って書きました)
クマ、クマ。
クマが2頭です。
上野の国立科学博物館で行われている
大哺乳類展で撮影してきました。
平日の午後に行ったのですが、大盛況でした。
「館内一部撮影可能」ということを知らず、カメラを忘れてきたので
売店で数年ぶりに使いきりカメラを買って、撮影しました。
博物館の片隅で響く、こそばゆさ。
フィルムを巻き上げる「ジリジリ」という音は、館内で私の手の中にしかない
使いきりカメラにしか出せない音でした。
「ピピッ…カシャッ!」とハイテクな音を出すはずもないこの日の相棒は、
「カチッ」と申し訳なさそうにシャッターを切るのです。
ですが、8年ぶりに使いきりカメラを持つことになった
私の心は、人知れず躍っていました。
「どんなものが撮れているのだろう?!」と。
(なので使いきりカメラを含むフィルムカメラは、とても好きです)
そんな嬉しさ悲しさがないまぜになった
使いきりカメラから出来上がったのが、上のような写真たち。
「失敗」といえば失敗なのですが、
何だかこの暗さと青さから物騒な感じが出ていて、
なかなか愛すべき写真になったと思っています。
…そうでした、肝心の大哺乳類展については
明日が最終日ですので、ぜひ上野まで足を運んで頂いて
圧巻の展示をご覧になってください!
あ、国立科博のまわし者ではありません。
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