お休みの日、目黒の庭園美術館へ。
お目当ては香水瓶の展示です。
細かなデザインに、うっとり。
どのフロアでも素敵なため息が聞こえてきます。
展示はもちろん撮影禁止。
しかし、カメラを持っていた私は
写真におさめたくてうずうず・・・。
そんな衝動はそっと抑えて、
どんな人が作ったのか?
どんな人が持っていたのか?
目の前の香水瓶に、人を感じて想いを馳せます。
一方、庭園は撮影自由。
カメラを片手に少し歩くと、
景色を下から眺めてみたり
木の葉の隙間から覗いてみたり。
さらさら、かさかさ、秋の音をたてる落ち葉も
木の根に転がるどんぐりも
ベンチに座る人達も愛おしくて
なんだか嬉しいような、楽しい気持ちで溢れるのでした。
オオシオ
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