メデルジュエリー旧Blog

たまには、お店の話を①

 


ということで、今日はお店に関する秘密をご紹介。

小出しにして、シリーズ化を企てています。



お店の秘密①

「店頭限定の商品がある」



写真にある、シルバー950の商品。

右のものはノーマルな鏡面仕上げのタイプです。

一方、左のものは、メンズライクないぶし仕上げ。

こちらはwebではご紹介していないのです。

近頃はゴールドの商品が主流なので、

店頭でもシルバーがお好きという方に限って、ご紹介しています。



デザイン上、お作りできるサイズが限定されてしまうのですが、

男性の方にもチェーンに通してネックレスとしてお使い頂けます。



もちろん、こちらの商品以外にも

『One』というユニセックスなラインの商品は

このようにカスタマイズすることができるのです。

店頭でも一部お見せできるサンプルをご用意しています。



こんな、ちょっと通っぽい情報を

「たまには、お店の話を」に盛り込むことを決めました。



そう、このblogはすべて成り行き任せ。

どこへ行くとも、風まかせなのです。



（あ、決して投げやりではなくてですね、

ただ、こう・・・産地直送のような、その日に「これ！」と

思ったものをお届けしているというわけです、

そう、浅草から産地直送、なのです）

展示会、無事終わる。

 


昨日お知らせさせて頂いた

展示販売会「raconter」に行って参りました。

こちらでのお仕事もあるため、閉会直前に着いたのですが

まだお客様がたくさんおられました。

もうまったりムードかな、と思っていたので

会場の盛況を味わえて、嬉しかったです。



あ、肝心の様子は本家のblogに

もうじきupされると思いますので、

こちらでは、入口に佇んでいた

ネコの像をお楽しみください。



閉会後、会場の片付けをお手伝い。

作家さん達の「花」で溢れていたギャラリーも、

あっという間にすっきり。

暮れなずむビルの一室で談笑する皆の隙間に、

ほろりと寂しさを感じたのは私だけでないはず。



テーマであった「花」が

育ち、咲き、終わるというプロセスをそのまま

この展示会で味わったような気分になりました。

充実しました。

参加のお話を頂いてからの数カ月、

この経験がこれからのメデルの

ストーリー作りに活かせるよう、

ことばを磨いていきたいと思います。



そして、絵本の他にもう一冊

「豆本」を作りました。

 



この小ささが愛らしいですね、豆本というものは。

メデルの物語も、こんな小さな豆本にしてみたいなぁ。

今日の終わりに、そんな新たな目標ができたのでした・・・

絵本を展示します。

 


mederuでのお仕事が縁で、絵本を作る事になりました。

「花」をテーマにした作品です。

明日がその展示会なのですが、なんとか完成までに間に合い

先ほど会場へ搬入をしてきました。



 

会場は東京・茅場町にある小さなギャラリーです。

すぐ横には川が流れていて、風情があります。

ビルの5階で、階段を上っていきます。 

 

少し年季の入った白い壁の、無機質なビル。

階段の途中では、小さな窓から入る光が出迎えます。



5階に上ると、会場があります。

器や木工、アクセサリーや布など

様々な分野の作家さん達、十数名。

それぞれの手の中から生まれた、思い思いの「花」が

ギャラリーのなかいっぱいに広がります。



 

明日は東京も晴れる模様で、

ギャラリーの窓からは、気持ちいい春の陽が

降り注ぐことでしょう。



咲く花のひとつひとつが、出会いを待っています。

お時間ありましたら、ぜひいらしてくださいね。

よろしくお願いいたします。


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『raconter』　展示販売会

2010.04.18 （sun）
11:00 - 16:00 （13:00より喫茶open）

at  Living Gallery & Space MAREBITO
東京都中央区新川1-3-23　八重洲優和ビル5F－A
地図はこちら>>

※入場無料です


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浅草のベトナム。

 


「浅草は、ハノイである。」

本日そんな言葉が

スタッフの口から出ました。



何の事かと言いますと、

浅草に点在する古い建物の外壁が

ベトナムを思い起こさせるほど

味がある、という話です。



写真にある壁も、層が幾つか見えるほど

相当にぼろい…いや味のある壁なのですが、

メデルのすぐ近くの小道にあるのです。



その他、メデルの半径数十メートル以内には

素敵な味を出している壁が見つかっており、

スタッフのお気に入り撮影スポットと化しています。



本日はとてもコアな話でしたが、

これからは、浅草の“壁”にご注目。

クラゲのご身分

 


昨日、隅田川でクラゲを見つけました。



きっと今日も、日中いいお天気だったので、

ぷかぷか気持ちよく泳いでいたのでしょうね。

今日のお昼は、歩くと暑いくらいだったので

うらやましいものです。



それにしても、

春のお天気は変わりやすいですね。

外は今、肌寒くなっています。

私といったら上着も羽織らず来たものですから、

帰りにお腹を冷やさないか心配です。



クラゲのように水と戯れ

うかうかとしてはいられない人間（私）は、

先月、暖かさの気配を感じては足首を出し、

そのたびにお腹を壊していました。

また今日も、油断大敵と知りました。



クラゲは平気でしょうが

私は雨に濡れないうちに、おいとまします。

桜の隅田川

 


隅田川沿いを、自転車でぐるりと回りました。

桜の季節も折り返し。

薄ピンクの花に混ざって、

青葉の萌黄色が見え始めていました。



 


隅田川の桜も、風にめくられるように

ひらひらと舞います。

それを愛でにやってくる人々は、

桜よりも赤く染まった顔をして

おしゃべりに花を咲かせていました。



桜の前では、この世の憂いも忘れ

皆ごきげんなのは、

今も昔も変わらないことなのでしょう。



 


きらきら輝く川面を目の前に、

思いっきり空気を吸いました。

今日の隅田川は

とても気持ちが良いです。

路傍の花

mederuに向かう道の途中に

ちょこん、と咲いていたムスカリ。

すぐ近くに、ムスカリが

たくさん咲いているところがあるので、

そこの仲間かもしれません。



風か虫が種を運んだかで、群れから離れた花。

無機質なフェンスと相まって

アウトローな気配すら漂いますが、

そこはやはり花、この紫が美しいなと感じさせます。




 


今日はタンポポも咲いていました。

小さくて、まだ花が開ききっていないので

ついさっき起きたのかな、という様子が

愛らしいです。

無くなる、またひとつ

 



懐かしさに心ときめく

松屋浅草屋上のプレイランドが

5月末に終了してしまうそうです。



特に何をするわけでもなくここに行き、

その度にお母さんと子どもや、

おじいちゃん、おばあちゃんと孫が

楽しそうに遊ぶ姿を見て、

胸をじわじわさせていました。



あの微笑ましい感覚を、

浅草で味わうことが出来なくなるのかと思うと、

とっても寂しいな、と感じます。



屋上遊園地というパステルカラーの原風景が

またひとつ失われようとしています。

乗れました！

 



あ、昨夜の花やしき無料開放のことです。

寒い中スタッフ全員で、閉園20分前に

駆け足で滑り込みました。



まずはスペースショットという

打ち上げ型のアトラクションに乗りました。

もう、怖かったです。

大声で叫ぶ方々のお気持ちが分かりました。

下降するときに、魂だけが

上空に取り残されたかと思いました。



ですが、きちんと上空から

私達のお店を確認しました。

嬉しくなって、皆で拍手しました。



最後に、Beeタワーに乗って

浅草の夜景を一望しました。



普段、夜間の花やしきは

貸切の時間帯なのだそうですが、

あの懐かしさ満載の空間を夜に味わうのも、

なかなかおつなものでした。

例えるならば、青春時代の甘酸っぱさ



あ、すっかり昨日のレポートだけで

長くなってしまいました。

写真のアネモネは、

老舗喫茶店・アンヂェラスの近くで

咲いておりました。

夜の花やしき無料開放

 



今朝、花やしきのスタッフさんから

「今夜、花やしき無料開放やってます」という

ニュースが入りました。



「何だって！」

花やしきまでは目と鼻の先なのに、

何も知らなかったスタッフ一同に衝撃が走りました。



（早く仕事を終わらせたら…乗れるかな、乗れるかな…）

今日は、そんな気持ちを心の隅に

小っさく、小っさくしまっておりました。

きっと私だけでないはず。



mederuから花やしきまでは、走って5秒。

仕事が遅くなったとしても、

9時ちょっと前に滑り込む算段です。

（寒くなってきたので、果たして何人付いてくるだろうか…）



この後乗れたかどうかは、明日のブログで！