写真ではわかりませんがほとんど動かないので、
本当にぬいぐるみかと間違えました。
ここは浅草寺のすぐわきにある、影向堂というお堂。
影向堂は、“ようごうどう”と読みます。
外観がとってもきれいな朱色をしているので、
個人的にツボという事もあり、休憩時間にたまに行きます。
そんなお気に入りのお堂を今日も散歩したときに、
この可愛らしすぎる狛犬くんと遭遇。
そして、すかさず記念撮影。
写真ではわかりずらいのですが、
あまりの可愛さに奥様方や高校生などが集まり、
ちょっとした人だかりが出来ていました。
それにしても、人が集まってもぴくりとも動きません。
お堂の中にいる飼い主さんを待つ浅草の忠犬は、
あの忠犬以上に一途な思いの持ち主なのでしょう。
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mederu jewelry 浅草アトリエ併設店
東京都台東区浅草2-29-2
03-5246-6330
定休：毎週木曜日、金曜日
※浅草寺でご連絡いただければ迎えに参ります。
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3/4 (wed) 雨
先週最近気になることで宿題にしていた、
「シルバーと革」について。
まず、シルバーの変色理由については
硫化と塩化による、２種類の変色が考えられます。
詳しくはブログ：ジュエリー辞典をご覧下さい。
今回の革との相性についても、
このどちらかが原因として考えられると思い、
革についていろいろと調べてみました。
すると、革のできるまでをまとめたサイトを発見！
革の製造工程を知ることができました。
すると、シルバーの宿敵、
「硫酸・硫化ナトリウム・界面活性剤」が、
様々な工程で使用されていることが分かりました。
水洗工程をしているとはいえ、革に染みた
これらの薬品が、シルバーの変色を招いたのでしょう。
また、シルバーの変色除去として、
硫化膜はクリーナーで変色を取り除けますが、
塩化皮膜は研磨剤でしか取り除くことができません。
今回の変色は、クリーナーに漬けて変色が落ちるところをみても、
塩化ではなく、硫化である可能性が高いといえます。
したがって、今回の変色は
「革の製造工程に使われた薬剤によって、
硫化が原因の変色」だったと導き出しました。
と、いつも沢山のことを教えてくれる
相棒くんに、ありがとうの気持ちを込めて。
月桂樹ではないけど、
冠を着けてあげました。
これからもよろしく頼みます。
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今日は、本当に寒い一日でした。
この寒さと、花やしきが１週間お休みという事で、
今日は誰一人、浅草を歩いていません。
という事で、午後からスタッフみんなで、
お友達のパン屋“粉花さん”に行ってきました。
粉花さんのカフェに入るのは初めてでしたが、
どこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気。
私はクランベリーベーグルと、コーヒーを注文。
とってもリラックスできるなぁ…
なんて思っているところに、
偶然にも、お友達のバッグブランド、
“tour-”のお二人が登場して、みんなビックリ。
じつはtour-さん、粉花さんは、
先日、秘密会議を行った浅草のお友達なのです。
偶然の出来事に、ビックリしている私に向って、
「刺激を受けあえる仲間との“輪”に謝しなさい！」
そう言ったのは、テーブルに登場した丸顔のベーグル。
丸い顔していいこと言うね。
仲間との輪に感謝しながら、ベーグルをほおばるのでした。
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「昔のジュエリーは作るのが大変だったんだよ」
そんな話をしながら職人が取り出したのは、
いかにも年季の入った、くすんだネズミ色の、
四角い鉄の塊と、先の丸い棒状の道具。
職人は、この道具界のベテランコンビを指差し、
「昔のジュエリーは、数十個の部品を作って、
あとで組み合わせることで、製品にしていたんだ。
この道具は、その細かい部品を作る道具なんだよ」
と、話してくれました。
なんでも四角い道具の穴に、銀の板を入れ、
先の丸い棒で銀の板をたたいていくと、
板が延びて、曲面が生まれてくる。
そして、その曲面が部品になるとのこと。
いまでは簡単にできてしまう金属を曲げる技術も、
昔はこうして職人の手で、叩いて作っていたんです。
メデルジュエリーの品質は、こうした職人さんたちの
昔から受け継がれてきた技術力の賜物なのだと、
あらためて思った一日でした。
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先日、ジュエリーのカスタマイズについて、
ブログにて書かせて頂きました。
その時のブログでは、銀のプレートに
カスタマイズしたものをお見せしましたが、
今日はリングをご紹介いたします。
ちなみに、写真右上のリングがスタンダードです。
そのスタンダードから時計回りに、
・ダイアのようにキラっと輝く 【ダイア（マット加工）】
・粉雪のように白い 【シルク（マット加工）】
・日本人の肌になじむ 【ピンクゴールド（プレート加工）】
・男性スタッフ一押しの 【ハーフアンティーク（古美加工）】
・ゴージャスな輝きの 【Ｋ18ゴールド（プレート加工）】
・男性向けのハードな雰囲気 【フルアンティーク（古美加工）】
という順番になっています。
やはり、カスタマイズするとイメージが変わりますね。
十人十色、お客様の雰囲気も様々ですから、
その方に合った、最適なジュエリーをお作りする。
カスタマイズ加工は、そんな素敵なジュエリーを作る
一つの手段というわけです。
ちなみに、カスタマイズ加工も日本の職人さんの
手作業によって行われているので、メチャきれいです。
カスタマイズの相談はもちろん、
写真のリングを見てみたいお客さまは、
ぜひ浅草のアトリエ併設店へ遊びにきてくださいね。
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2/25 (wed) 雨
突然ですが、この冬スエードのジャケットが
お気に入りです。
そして、この冬
シルバーのクリーニングの回数が
極端に増えました。
しかも、なぜかこのジャケットを
来た日に限ってはネックレスやリングが、
かなり黒く変色します。
原因を推測してみると
①革の色が擦れが原因？
②革に含まれる成分が原因？
と予想はされたのですが、
不覚にもなかなか確信の持てる答えに
たどり着きません。
シルバーのことはもちろん、
革についても調べ
なんとか来週までに原因を突き止めて
ブログで報告します！
同じことでお困りの方は
また来週もブログをチェックしてくださいね。
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アトリエ併設店の壁には、
アクセサリーが生まれるまでのシーンが、
絵や写真となって展示されています。
この写真は、メデルのアクセサリーをつくる、
アトリエの様子を撮影したものです。
写真が白黒ということもありますが、
昭和のようなレトロな雰囲気さえ漂いますね。
オーナーの黒川は、この写真を見ていると、
「昨日よりも今日、今日より明日、
毎日変わらないように見えることでも、
少しづつ改善して、良い物を作るのが仕事。」
職人からそんな話を聞かせてもらいながら、
パチリと撮った、あの時の事を思い出すそうです。
アトリエ併設店の入口を入って、すぐ左の壁。
そこには、メデルジュエリーの心が飾られています。
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この５つのプレート。
実はシルバーを加工したもので、
アトリエ併設店に置いてあります。
メデルジュエリーでは、
定番のシンプルなアクセサリーに、
このような加工をかけることによって、
世界で一つだけのアクセサリーをお作りしているのです。
例えば、ビエリープアップリングであれば、
これが通常の“ツヤあり”のリングで・・・
こちらが“18Ｋゴールド”となります。
どうです？
かなり雰囲気が変わりますよね。
リングだけでなく、ピアスやネックレスでも
同じ加工を施すことができます。
世界で一つ、オリジナルのものを作って、
ずっと長く使い続けることって、とても素敵なこと。
自分用でも、プレゼント用でも、
“特別”なアクセサリーが必要なときは、
ぜひメデルジュエリーにご相談くださいね。
p.s.
このカスタマイズサービスは、
近日中にウェブでも行いたいと思います。
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【スペースショット】
花やしき史上、最強・最速の絶叫マシン。
地上60mまで一気に上がり、すぐさま急降下。
あなたはこの恐怖に耐えられる？
メデルジュエリーのアトリエは、
この花やしき史上、最強・最速マシンの、
ふもとにあります。
遠くから見ても、目印になると好評なのですが、
やはり土日になると、かなり賑やかになります。
まぁ、静まり返ってるよりは、断然良いです。
絶叫パターンもいろいろあります。
女性は「キャー」です。
頭の先から声が出てます。
では男性は？
答えは、ダントツで「笑う」です。
男性はほぼ100％で、大爆笑します。
なぜだろう？
そんな考えながら浅草を散歩していると、
小さな子供を“たかいたかい”をするお父さんと、
大きな声で笑う、男の子。
ああ、なるほど。
男子はいつまでも子供なのですね。笑
p.s.
そうそう、臨時連絡があります。
送料無料キャンペーンは、今週いっぱいです。
気になる商品のあるお客さまはお早めにご検討くださいね。
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「メデルジュエリーのロゴって、あれ何ですか？」
そんな質問を、いただくことが度々あります。
一見アクセサリーブランドとは思えない、
日本の家紋を思わせるようなデザイン。
じつはオーナーである黒川の手によるものです。
真ん中の花びらのような部分は、
職人さんが必ず持っている“金ヤスリ”を、
そして周りの円は、“リング”を表しています。
↓こちらが金ヤスリ
「職人がたくさん集まって、ジュエリーを生み出す」
私たちのそんな理想が、詰まっているロゴは、
まさにメデル家の家紋ですね。
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