先日、ぽかぽかと晴れたお天気の中
メデルのスタッフは山梨にあるジュエリーの工房へ。
「職人」や、「手仕事」という言葉が好きな私。
緊張しながらも、気持ちは跳ねます。
こんなに広い空、気持ちのいい空気。
浅草ではなかなか見られない光景に、心が癒されました。
工房については、次回のwebレターでもお伝えしますので
本日は、そちらで紹介しきれないお話を…。
“店長オカベの職人体験”(を見ていたスタッフが)レポートします!
職人さんに教えてもらったのは、
“ロウ付け”という技法。
こんな風に、ピアスのポストを付ける時にも使われています。
この日は、細いゴールドのワイヤー(金線と言います)同士を
着ける作業を体験。
金線にロウを付けて、ピンセットで持ち、バーナーにかざします。
ささっと終える職人さん。…簡単そう~。
と思いきや、
ピンセットでつまむところから上手くいかないオカベ。
職人さんが手伝ってくれています。
利き手じゃないと、とっても難しいのです。
いつも笑顔のオカベも、この時ばかりは真剣そのもの。
「細い金線同士だから、バーナーにあてている間にずれちゃうんです」
オカベのこの言葉。
改めて職人さんの手仕事の繊細さに気づかされます。
「出来た…!」
悪戦苦闘のオカベも
最後にはいつものお顔*
そして、職人さんから笑顔でひとこと。
「はい、とれた」
…厳しい!
どうやらオカベの付け方は少々甘かったようで、
職人が力を加えるとポロっと取れてしまいました…。
そんな厳しさと、丁寧な手仕事をたっぷり体験したスタッフでした。
オオシオ
最近のコメント