メデルジュエリー旧Blog

甘い香りに憧れて

 

 

写真からも、良い香りが漂ってきそうですね。

今日のおやつは、ハート型の手作りこんがりパイ。

 

手作りのお菓子には、

愛情がたっぷりと込められていて

お砂糖じゃない甘さがあるようで、

いつも特別美味しく感じます。

 

とは言え…

子供の頃、シュークリームを作ろうとして

お煎餅（の様な物）が出来上がってしまった私にとって

“お菓子作り”はちょっとしたトラウマ。

 

そんなトラウマも、手つくりのお菓子たちを見て

憧れに変わりつつあります。

「また挑戦してみようかな」

と、こっそり企むのでした。

 

 

 

 

 

 

オオシオ

 

勇気をくれる“小さなお守り”

 

 

時々この場をお借りして、

「ブログを読んで下さっているみなさまに

新しい商品をいち早くご紹介したい」

という願望をこっそりと叶えている私。

 

実は本日も企んでいます。

上の写真でお気付きかもしれませんね。

 

新しいピンキーリングが、もうすぐ登場するんです。

スタッフも、

「こんな格好に似合いそう」

「あのリングと一緒に着けたいね」

と、早速目をつけています。

 

ピンキーリングはファッションとしても人気ですが

私にとってはお守りのような存在。

右手に着けているからでしょうか、

勇気が出るような気がします。

そして、忘れると不安になったり。

（子供のような手にも馴染んでくれるのも嬉しいところです）

 

これからこのリング達も、誰かの宝物に（私のお守りに）なっていくと思うと、

今から嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

オオシオ

 

喜びの、フラミンゴ

 

 

景品を、いただきました！（喜）

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webレターの一番下で連載している

〈P,S,　スタッフより〉のコーナーをご存知でしょうか。

 

毎回３人のスタッフが、最近気になることや

近況、伝えたいことなどを５０文字にまとめて発表する場所です。

 

webレターを始めた頃から、ずっと続いているこのコンテンツ。

スタッフの間では

そのまま、「５０文字」と呼ばれていますが、

現在3人以上いるスタッフ達は

一体どんな順番でこの５０文字を書いているのか…！

 

実は、選抜制なんです。

選ばれた人はポイントを貰える仕組み。

更にこのポイント、貯まると

webスタッフのスギノが独断と偏見によりセレクトした景品と

交換してもらえるというルール付き。

 

そうです。

そのポイント（通称スギノポイント）を、貯めて、貯めての

フラミンゴ。

小さなカードと封筒のセットが、可愛くて、嬉しくて、鳥肌がたちます。 

毎週、webレターの配信に合わせて

全員で５０文字をスギノに提出するのですが、

季節のネタや飼っているペットの話題など

スタッフ同士で内容がかぶってしまうことも。

 

そこで、読んでくださる方にもっと楽しんでもらえるよう

スタッフ同士で切磋琢磨できる方法を！という

スギノの企みから始まったのが、このポイント制でした。

 

真剣に考えるあまり、

日々起きた事を書き溜める“ネタ帳”をつくりはじめたスタッフも！

（実は私も、こっそり携帯電話にメモしています。）

効果てき面ですね。

これからも、小さなコーナーですが

真面目に取り組むスタッフを想像しながら

読んでいただけたら、と思います。

 

ちなみに、一瞬で好きになってしまったこのカードセットは

WingdWheel（ウィングドウィール）というお店にあるそうです。

 

表参道にあると聞き、今すぐにでも行きたい気持ちを抑えて…。

次のお休みの予定は決まりです。

 

 

 

 

 

オオシオ

下からの楽しみ

写真を撮っていて驚く事があります。

ちょっとしたことで、変わってしまう事。

毎日見ている町並みなのに、

ほんの少し見上げただけで、

ぱきっと晴れただけで

全然知らない場所へ来た様な感覚になるのですから。

 

この写真なんて、

なんだかバカンス気分です。

タイトルは「なんだかバカンス気分」でもいいくらいです。

（だけど浅草の一角です）

 

私は何かを作っていても、

本を読んでいても、

ひとつの事に集中するとそればかりになってしまいます。

 

一途な事は良しとして、

日常も色々な角度で見れたなら、

きっと違った楽しみ方が何通りもある

そんな事を気付かせてくれるカメラ。

 

…こんな気付きもまた、カメラの違った楽しみ方なのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

あたらしい顔ぶれ２

 

メデルの顔ともなるであろう、大切な仲間が増えました。

みなさまだけにこっそり、ご紹介させてください。

 

「エンボッサー」　0歳

生まれたてです。

 

実は一度、メデルジュエリーにやって来たのですが

そのとき、大事な大事な「mederu jewelry」の名前を隠すという

いたずら好きな困った子でした！

 

スタッフがどうにか説得すると、

ぷっくりと綺麗に“メデルの顔”を作ってくれるように。

 

この子はきっとこれから、いろいろな場所で

活躍してくれることと思います。

 

みなさんも見つけたら、

どうぞ指で優しく撫でてあげてくださいね＊

 

 

癒し効果、倍増

 

あまりの寒さに、背中を丸めて歩く癖がついてしまいそう。。

そんな心配も、昼間の暖かな日差しのおかげで

少なくなってきた今日この頃。

ひなたぼっこ中の靴下猫を発見しました。

いつもは駐車場のお布団の上（日陰）で寝ているのに、

今日は日向の暖かさにつられて出てきたよう。

 

この子、実はみんなの癒し系なんです。

 

さかのぼる事、数分…

 

見つけたのは、空っぽの人力車。

これもまた情緒があるなぁと、うっとり＊

人力車を引く車力さんは、どこに？と

探しつつ歩いていると…

 

？

 

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しっかりと、あの猫に癒されておりました。

いつも爽やかに人力車を引く姿に

元気を頂いていますが、

今日は、靴下猫と車力さんのタッグ。

いつもより特別な癒し効果がありました。

 

 

 

 

 

 

針供養会

 

今日2/8は、浅草寺（淡島神社）で針供養が行われる日。

この日、普段針仕事をしている人達は

針箱の掃除をしたそうです。

 

そして淡島神社では、毎年、針への感謝の気持ちや

お裁縫が上達するようにと願いを込めて、

古い針や折れてしまった針を

柔らかいお豆腐に刺して供養する会が開かれています。

 

昔からお裁縫好きな私。（自称）

“裁縫上達”と聞き、気になって行ってみました。

 

会場はすでに、お片づけの雰囲気・・・

でもまだ針は受け付けていて、

供養に来られた方もいらっしゃいます。

 

針がささったお豆腐はすでに

しまわれてしまった後でしたが、

沢山のお仕事をしてきた針たちを眺めていると

「お疲れ様でした」の声。

それと一緒に、いっぱいに針が入った瓶が置かれました。

 

ここにある針は全部、

こんな風に送り出されたんだなぁ・・・

 

「ありがとうございました」

 

聞こえてくる労いの言葉が

 
なんだかしみてくる供養会でした。

 

 

 

 

 

【お知らせ】新しいblogを始めました

日頃よりmederu jewelryをご愛顧頂きまして

誠にありがとうございます。



2月の初めより、こちらの他

新たに2つのblogをスタートいたいました。 



1つは、浅草店のスタッフが綴る

「asakusa blog」です。

店長岡部をはじめ、浅草店でお客様をご案内するスタッフが

お店での出来事やディスプレイの話、

気になるジュエリーコーディネートのアイデアなどを

日々ご紹介していきます。



もう１つは、1日1枚の写真のみで綴る

「mederu camera」です。

身の回りにある小さな景色、心に留まったものを

1枚づつ、写真で切り取っていきます。



そしてこちらのBlogも、近々リニューアル予定です。

3つの視点から、より様々に

mederuの人となりを 感じて頂けたら、嬉しいです。

今後とも、mederu jewelryをどうぞ宜しくお願いいたします。



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店舗スタッフによる「asakusa blog」はこちら→ 

写真で綴る「mederu camera」はこちら→ 

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代わる代わるの空気

昨日の夜から、東京の空気が少し変わったようです。

頬に当たる空気が、ほんの少しだけ暖かく感じました。

キリッとした冬の空気から、ぼんやり柔らかな春の空気へ。

（そして春の匂いも...この匂いはどんなふうに例えたらよいのでしょう）



春立ちぬ。

今朝、家を出るときにもそれが続いていて

気が付くと、いつもより早足になっていました。




ですが、冬もいまだ粘る粘る。

私の席の後ろには、大きな窓があるのですが

そこから入る冷たい空気が、足に絡まるのです。



春と冬の空気は今の時期、

人に絡んで引っ張り合いをしているようです。

これも思い出になる、フィナンシェ

朝のミーティングルームに、見た目にも香ばしいお届け物が。

このフィナンシェたちは、店舗スタッフ・木曽の手作りです。

バターの香りが、幸せな時間に誘います。



スタッフの中でいちばん背が高く、

（チビッコが多いメデルスタッフの平均身長を引き上げてくれました）

いつでもどこでもスタッフ全員のことを気遣ってくれる優しさ

（そしてごくたまに見せる大阪仕込みのツッコミ）で、木曽は

メデルスタッフの“おねえさん”的存在となっています。



木曽がスタッフとして加わったのは、さかのぼること昨年夏。

お客様としてはじめて来店した、その直後に

「メデルで働きたい」と熱いメールをくれたことがきっかけでした。

それから毎週平日の3日間、店舗スタッフとしてお客様をお迎えしています。

ちょうど、間近に控えた店舗リニューアルに伴い

スタッフ募集の告知を出す直前のタイミングという、幸運でした。

（ですので私は、木曽の温和な外見とは裏腹に

「思い立ったら即実行！」の人、と思っています）



そんな木曽は、今日がひとまずの区切りです。

明日から、産休に入ります。



驚きと喜びのニュースを耳にしてから、早数ヶ月。

当時から変わりなくすらっとした木曽ですが、お腹は大きくなりました。

メデルスタッフの中で初めて、母となるメンバーが

もうすぐ迎えようとしている大きな出来事に、

私たち皆、自分ごとのように

そわそわ、わくわく、どきどきしています。

初めての出来事、私たちにとっても、大きな幸せとなる出来事を

木曽がもたらしてくれたのです。

大げさかもしれませんが、私はそんなふうに感じています。



そんな木曽が、ひとまずの区切りの日に

私たちへフィナンシェを焼いてくれたということなのでした。

「気持ちは込めました！」というフィナンシェ。

ふんわり香ばしい甘みを味わいながら、頭に浮かぶのは

昨年夏から今までの、木曽と私たちとの楽しい日々です。



なんだか、照れくさくなってきました。

続きは、今日お店を閉めたあとに開く会で。




木曽さん、私たちの方こそ

 Merci beaucoup！ です。